10/12/2022

具体的な仕事内容と役割について

ICUで働く看護師の仕事の一つは、モニタリングとアセスメントです。

刻一刻と変わる患者の状態を見守り、変化があれば、すぐに適切な方法で対処します。

たとえば、心電図の場合、モニターアラームが鳴ったら、すぐにモニターを見て心拍数が60~100回/分であるか確認し、電極が正しい位置にあるかも確認します。

心電図が正常洞調律を示しているか、12誘導心電図による検査が必要かなども判断します。

患者が胸痛の訴えるようであれば、12誘導心電図をとり、応援要請をします。

他にも血圧アラームへの対処、SpO2 アラームへの対処、気管挿管患者の安全管理など、患者の状況に応じて多様な仕事をこなす必要があります。

ICUでは、心電図の他にもシリンジポンプや人工心肺や人口透析などを使用することもあります。

設置されている機器の設定の仕方や異常が起きた時の対応なども学んでおく必要があります。

医療機器はメーカーによって確認方法や設定方法が異なるので、新しい機器が導入されたら、使用方法について学ばなければなりません。

夜間は、点滴の交換や体位交換などの仕事が多くなります。

より細かなアセスメントも必要です。

また、夜間は、容体が悪化することも多いので、新しい患者の受け入れも多くあります。

ICUで働く看護師は、患者のために爪切りや清拭、目のケアなども行います。

また、患者の家族をケアする仕事もあります。

患者の家族は突然のことで動揺し、大きな不安を抱えていますので、正しい情報を与えるとともに、精神的な支えになる必要があるでしょう。